淡路島の玉ねぎは甘いのです
皆さんお疲れさまです、やおやの内野です(Instagram:@808uchino)。
今回は、甘い・やわらかい・みずみずしい!と3拍子そろった淡路島産の玉ねぎについてまとめてみました。
淡路島産の玉ねぎは甘い!
玉ねぎ特有の辛みが少なく、甘いことが有名な淡路島産。
一般的な玉ねぎよりもやわらかく甘みを感じられるため、火を通さなくても食べやすいのが特徴なので、生のままサラダに入れてもおいしく食べることができちゃいます。
気候と土壌
淡路島は日照時間が長く、1年の平均気温は約16度と温暖な気候です。また、土壌にはミネラル成分が多く含まれており、これによって辛みを少なくしてくれると言われています。
育成期間
通常の玉ねぎは収穫まで4ヶ月ほどですが、淡路島の玉ねぎはおおよそ6ヶ月から7ヶ月の期間をかけて育てているそうです。また、収穫後に吊り小屋に吊すことで熟成され、より糖度が増します。
辛み成分であるピルビン酸が少ない
極早生や早生になると玉ねぎの辛み成分である「ピルビン酸」が少ないため、より甘みを強く感じられます。
糖度はイチゴに負けない
一般的な玉ねぎの糖度が約5度であるのに対し、淡路島産の糖度は約9~10度と高い糖度で、中には12度くらいに完熟することもあるそうです。
※イチゴの平均糖度は約8~9度
極早生(ごくわさ):<収穫>2~4月
辛みがほとんどなく、生食に向いています。ただ、水分量が多いため、早めの消費をおすすめします。
早生(わさ):<収穫>4~5月
生食はもちろん、果肉が柔らかいので加熱して食べるのもおすすめです。極早生に比べると糖度が高く、保存がしやすい。
中生(なかて):<収穫>5~7月
早生の玉ねぎほど、含まれている水分量はないのですが、こちらも甘みが強く、みずみずしく、やわらかいという特徴はこちらも同じです。保存もしやすい。
晩生(おくて):<収穫>6月下旬から翌年3月
新玉ねぎに比べて辛みは強いですが、加熱すると甘さやコクが引き立つため、煮炊きやグリル、お鍋にも適しています。長期保存もしやすい。
まとめ
いかがでしたか?定期的に淡路島の農家さんから直接から仕入れておりますので、いつもと違う玉ねぎを食べてみたくなった方は、連絡お待ちしております。
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