<トマト>リコピンを効率よく摂取してアンチエイジング
皆さんお疲れさまです、やおやの内野です(Instagram:@808uchino)。
初夏にかけて旬を迎えるトマト。
日光をたくさん浴び、比較的乾燥した気候の中でトマトは糖度をあげ、栄養価も最も高くなります。
栄養がたっぷりで「医者いらず」とまで言われるので積極的に食べる人も多いのではないでしょうか?
トマトに含まれるリコピンには、健康や美容にさまざまな効果が期待されていて強い抗酸化作用があるということから身体に良いとされています。
今回はリコピンにスポットをあててみたいと思います。
1.リコピンとは
植物などに含まれる赤色やオレンジ色の色素成分・カロテノイド(β-カロテンなどの仲間)のひとつ。リコピンはそのカロテノイドの中でも抗酸化作用が高く、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍以上!
老化やがんを予防する抗酸化作用。
身体の酸化が進んでしまうと、皮膚や筋肉の衰えにつながり、肌がたるんだり、中年太りなどの老化現象が起こってしまうんです。
2.健康への効果
3.効率の良い調理方法
リコピンは生で食べるよりも効率良く摂取できる方法があります。
それは、、、
イタリア料理などは効率良さそうですね。
リコピンは果皮に多く含まれるため、生で食べるなら、普通サイズのトマトよりも果皮の割合が高いミニトマトのほうが含有率が高いとも言われています。
4.食べ過ぎちゃうとどうなる?
特に定められてはいませんが、1日15mgから20mgを超えないように!
※生のLサイズトマトだと2個分、ミニトマトだと約17個分、トマトジュースだと約1缶分になります。
過剰に摂りすぎると、肌が赤っぽく、また肌黄色っぽくなってしまうことがあります。
また、カリウムがとても豊富なので、高カリウム血漿になり下痢、吐き気、胃けいれん、おなかの張り、嘔吐、低血圧になってしまう危険もあります。
また、生トマトは身体を冷やす作用もありますので注意しましょう。
5.まとめ
家族の健康のためにも、加工品のトマトソースやトマトジュースなども生活の中に上手に摂り入れていきましょう。